屋外キッチンとしても大活躍

• 七輪で魚を焼きたいけれど煙が気になる
• 大量に野菜を切るとくずの処理が大変
• キッチンだけではコンロや広さが足りない

こんな経験をしたことがある方は多いはずです。そこで、ウッドデッキを屋外キッチンとして使えば全て解決できます。

外ですから煙は気になりませんし、落ちたゴミは掃き掃除で完了です。

パーティ用にたくさん料理をするときも、ウッドデッキにテーブルを置けば大きな空間でストレスなく調理ができます。

立水栓が近くにあれば簡単な洗い物もでき、第二のキッチンとして大活躍するでしょう。

掃除が楽！ペットのお手入れの場所に

ペットが家族にいると、どうしても抜け毛が気になります。特に犬や猫はブラッシングをしたときや、トリミングをした際に大量の毛が落ちるものです。

家の中だと、掃除機や粘着クリーナーをかけても取り切れず、とても面倒ですが、ウッドデッキでお手入れをすれば気になりません。

小動物のケージの掃除も楽です。地面だと土汚れや虫が気になりますが、ウッドデッキなら掃除～乾燥までその場でできます。

保存食づくりの場所にぴったり

屋根のあるウッドデッキは、保存食づくりの場としてもおすすめです。身近な食材だと、

• 干し柿
• 干しシイタケ
• 干し芋
• 切り干し大根

干すための道具があれば、このあたりはすぐに作れます。もちろん、クルミや小豆の乾燥や、ドライフルーツづくりにも。

家庭菜園もしているなら、完全自家製の保存食が作れるでしょう。

タマネギやトウモロコシなど、風通しの良いところに吊るしたい野菜の保存場所にも適しています。ドライフラワーづくりにもおすすめです。

狭いウッドデッキは子どもの隠れ家に

あまり広さがないウッドデッキは、目隠しフェンスで周りを囲い、お子様の隠れ家にしてあげるのもおすすめです。

ハンモックやテントを置いて、子どもだけの秘密基地ができれば喜ばれること間違いなしです。

このように、ウッドデッキは家の一部、部屋のひとつとして生活に彩りを加えてくれる存在です。

家が完成したあとの、第2の家づくりといっても過言ではありません。

ウッドデッキが第2の家づくりといえる理由

ウッドデッキが第2の家づくりといえる一番の理由は、外でありながら家の一部として使えるからです。

ウッドデッキでは、庭に訪れる四季の変化や、自然をダイレクトに楽しめます。

それを活かした半外空間として、もうひとつの家、もうひとつの部屋として、空間づくりができるのです。

ウッドデッキで極上のお昼寝タイムを味わえる

ウッドデッキを第2のリビングとして使うなら、ハンモックやお気に入りのソファを置いてみてください。風や木々のざわめき、緑の香りを感じながらのお昼寝は、まるで楽園にいるような心地よさです。

しかもウッドデッキはプライベートな空間。他人の目を気にせずにまどろみ、極上の癒しを堪能できます。

「ごっこ遊び」の楽しさが跳ね上がる

子どもが必ず興じる「ごっこ遊び」。キャンプごっこ、船ごっこ、探検ごっこ、おままごとなど、いろいろな遊びをします。

家の中でも楽しそうですが、ウッドデッキという外に近い空間だと、子どもはより夢中になります。

地面との高低差もあるため、ウッドデッキを自分たちの陣地に見立てて、いろいろな遊びを思いつくことでしょう。

ウッドデッキは子どもの創造力や可能性を育む場としても活躍します。

内と外の境界というあいまいさにワクワクする

ウッドデッキは、感覚的には外に近いです。そのため、裸足で出てみると不思議な解放感が生まれます。子どもはもちろん、大人もです。

内であるリビングと、外であるウッドデッキを行き来する、何だか贅沢な心地もウッドデッキのよさのひとつです。