BBQも楽しめるオープンテラスにする

テーブルセットを置けば、ウッドデッキはオープンテラスになります。BBQグリルやコンロを置いて、アウトドアを楽しむスペースにも最適です。

お子様の落下の心配や、目隠しの必要がない場合は、フェンスを付けずに広々と使うのもよいでしょう。

フェンスを付けてお子様やペット用の空間に

ウッドデッキを囲むようにフェンスを付けると、お子様やペットが遊べる空間になります。オーニングやシェードで日陰を作れば、夏場でも快適に過ごせるでしょう。

イタウバのように肌ざわりのよい木材を床板に使うことで、お子様の肌やペットの肉球を傷つける心配もなくなります。

植物とライトで景色を楽しむ

ウッドデッキに植物やライトを飾れば、リビングから見えるお庭の表情が大きく変わります。季節やイベントに合わせて飾りを変えて楽しむのも素敵です。

リビングと高さを同じにすることで、部屋が広く見える効果も。小さめのウッドデッキでも、リビングの延長として大活躍します。

プランターの家庭菜園もおすすめ

ウッドデッキにプランターを置いて、そこで家庭菜園を楽しむのもおすすめです。さっとウッドデッキを出て野菜を収穫し、採れたてのおいしいサラダを作ることも簡単にできます。

ハーブを育てるのもおすすめです。ハーブは虫よけ効果があるものも多いので、不快な虫対策も同時にできます。

屋外収納スペースにもなる

部屋からすぐに出られるウッドデッキは、コンテナや棚を置けば屋外の収納スペースとしても活用できます。園芸用品や工具など、屋外で使うものや趣味の道具を入れておく場所として最適です。

収納スペースが備え付けられているウッドデッキにすることもできます。

どこにでもウッドデッキは作れる

少しの空間があれば、ウッドデッキはどこにでもDIYできます。

もちろん形も自由自在に決められるので、オーソドックスな四角だけでなく、カーブを付けたものや、お庭の形に合わせて変形させたものなど、何でもOKです。

作れるスペースが半畳や1畳くらいしかなくても問題ありません。ぜひ小さなスペースでもウッドデッキをDIYしてみてください。

お庭のデッドスペースもウッドデッキにDIY

お庭の隅や駐車場との間など、細長かったり、狭かったりする空間は放置されて雑草が生え放題になりがちです。こうした隙間空間も、ウッドデッキにすれば活用法が生まれます。

収納スペースにしたり、通路として活用したり、今まで忘れられていた空間が半屋外として蘇るはずです。

段床にすればベンチにもなる

小さいお庭の場合、ウッドデッキにステップやスロープを付けると、使いにくいスペースが増えることがあります。広く使うには段床がおすすめです。

段床はウッドデッキ本体を囲う形で、少し低い段を作る方法です。どこからでも上り下りしやすく、低い部分はベンチや植木を置くスペースとしても活用できるので、お庭が広く使えます。

小さいウッドデッキはDIYの練習にもおすすめ

いきなり大きなウッドデッキを作ると、作業が多く費用も高くなり、ハードルが上がってしまいます。まずは小さめのウッドデッキを練習として作ってみるのもおすすめです。

小さくてもウッドデッキには基礎や根太、束柱などが必要ですので、一度作ればウッドデッキDIYの流れをつかめます。