本文へ移動

【DIYでウッドデッキ】取り付けの注意点

【DIYでウッドデッキ】取り付けの注意点

DIYでウッドデッキ!コストを抑えるポイントとフェンスの後付け方法を解説
DIYでウッドデッキを作る場合、こだわりすぎると木材だけでも大きな金額になります。しかし、よい木材を使う場合でも、少しの工夫と木材選びで安くできます。

コストを抑えて長く使う方法を解説しますので、ぜひお読みください。フェンスを後付けする際の注意点もご紹介します。

DIYでウッドデッキの価格を抑えたい!安いコストで作るコツ

電卓を操作する作業服の男性

DIYでウッドデッキを安く作るには、材料選びやランニングコストを考えることが大切です。4つのポイントを押さえて楽しくDIYしましょう。

場所ごとに木材を変える

天然木でウッドデッキを作る場合は、床板・フェンス・柱・ステップなど、場所ごとに木材を変えると費用を抑えやすくなります。

例えば、強度があり肌ざわりもよいイタウバは床板のみに使い、あまり触れない柱やステップは価格が安いセランガンバツにするなど、少しの工夫でコストを下げることが可能です。

ただし、木材が違うと色味や木目も違ってしまうため、それを考慮して選ぶようにしましょう。

見えない部分は安く抑える

束柱や根太は、ウッドデッキが完成すれば見えなくなります。そういった隠れる部分には、見た目よりも性能と価格を優先するのもコストを抑えるコツです。

金物や安価な木材を選ぶことも考えてみましょう。

木材の買い方でコストを下げる

基本的に木材は長いほど高くなります。

2,400mmの木材を1本購入するよりも、1,200mmの木材を2本購入する方が材料費を抑えやすいです。

長さが必須なパーツ以外は短い木材を繋いで作り、長い木材を使う数を限定すれば、大きくコストカットができるでしょう。

ネットで購入する場合は、送料にも注意してください。長いと送料が大幅に上がることもあります。

ランニングコストも重要

ウッドデッキを安く作るには、材料選びが重要です。しかし、安いという理由で木材を選んでしまうと、長い目で見たときにコストが高くなります。

特に、ソフトウッドは要注意です。

ハードウッドよりも安価で優しい肌ざわりが人気の木材が多いですが、傷付きやすく、水も吸ってしまうため、屋外に設置するウッドデッキに使うと数年で劣化するものもあります。

また、塗料も重要です。安価なものは耐用年数が短く、頻繁に塗り直しが必要になって手間もコストもかかります。初期費用だけでなく、ランニングコストも考えて選ぶようにしましょう。

ウッドデッキフェンスは後付けできる?フェンス取り付けの注意点とは

ポイントと書かれた木のブロック

目隠しや落下防止、ペットの脱走防止などの理由で、DIYで作ったウッドデッキに、後からフェンスが欲しくなることはよくあります。

後付けすることは可能ではありますが、DIYをする際は以下の点に注意しましょう。

フェンスの取り付け方は2種類

ウッドデッキにフェンスを後付けする場合は、2つの手段が考えられます。

  • ウッドデッキ本体に固定する
  • 新たに基礎を作ってフェンスを立てる

簡単なのはウッドデッキ本体に、金具やネジを使ってフェンスを固定する方法です。隙間もできず、シンプルな造りなので見た目も悪くありません。

強度が高いのは基礎からフェンスを新しく造る方法です。こちらは手間がかかりますが、高い強度で作れます。

どちらの方法で後付けするか、フェンスの設置目的に合わせて検討しましょう。

ウッドデッキ本体の強度に要注意

ウッドデッキ本体にフェンスを取り付ける場合は、本体側の木材強度に注意しましょう。

作ってから何年も経過していると、木の種類やメンテナンスの状態によっては強度が落ちています。フェンスを支えられない可能性がありますので、取り付ける前に必ず確認してください。

フェンスにかかる負荷を計算する

フェンスを設置したあと、どのような負荷がかかるか計算することも重要です。お子様が寄りかかったり、布団を干したりするなど、重みがかかる場合は十分な強度がないと倒れるかもしれません。

また、目隠し目的で背の高いフェンスを作る場合は、台風や突風に耐えられる強度が求められます。

設置後にかかる負荷を考えて、事故が起きないように作ることが大切です。

見た目はある程度妥協する

DIYでフェンスを後付けすると、色味の差や隙間など、気になる点が出てしまいます。

見た目にこだわりすぎて強度が落ちてしまうのはよくありません。ある程度は妥協して、安全性を優先してフェンスを取り付けましょう。

見た目も強度も妥協したくない場合は、業者に施工依頼するのもおすすめです。

株式会社エイチユー丸八では、イペ・セランガンバツ・ウリン・イタウバなど、ウッドデッキに適した様々な木材を揃えております。

ウッドデッキ材・ウッドデッキの施工・価格のご相談は株式会社エイチユー丸八へお気軽にお問い合わせください。

ウッドデッキやフェンスに使う木材は株式会社エイチユー丸八へ!

ウッドデッキを安く作って長く使うには、木材が重要です。水に強いハードウッドなら、強度を維持しやすいので、フェンスの後付けもしやすくなります。

ウッドデッキを作るときは、ぜひハードウッドを選んでください。

株式会社エイチユー丸八では豊富なハードウッドを取り揃えております。木材の特徴も解説しておりますので、ウッドデッキ材にお困りの際はぜひ一度ご相談ください。施工も承っております。

ウッドデッキ材販売はこちら

ウッドデッキ材に関するお役立ち情報

ウッドデッキを基礎からDIYで作りたいなら株式会社エイチユー丸八へ

会社名株式会社 エイチユー丸八
住所〒454-0055 愛知県名古屋市中川区十番町6丁目5
TEL052-665-4060
FAX052-665-4063
URLhttps://www.hu-maruhachi.co.jp/
代表者代表取締役 仙田欣司
設立年月日昭和30年
資本金2300万円
従業員数13名
業務内容業務用ウッドデッキ材の販売
TOPへ戻る