エコアコールウッドは「日本の森林を守ろう」をコンセプトに産(九州木材工業)、官(福岡県工業技術センター・インテリア研究所)、学(九州大学大学院農学研究院)の共同開発により開発された樹脂加圧注入・寸法安定処理材です。
利益目的が出発ではない為、他社のような嘘の営業文句や技術詐称・売る為に不利なことを隠すなどが無いということが大きな魅力です。
エコアコールウッドに求められた、リサイクル可能でありながら、燃やせる材料とはどのようなものなのか。森林を正常に保つには、間伐と植林を常に行っていかなくてはなりません。
木をきちんと成長させる為には、地面に陽を当てる必要があります。その為に、大きくなりすぎた木などを間伐しますが、同時に植林も行っているのです。
しかし、杉が成熟するのに最低30年はかかります。エコアコールウッドはその間の木材サイクルを維持するために間伐材の高耐久化が求められ、実現しました。