ウッドデッキはただのステータスではなく、ちゃんと使い勝手を考えて作るものだとは考えたことはありますか？ただ庭に下りるためにだけではなく、お洗濯や日向ぼっこ、ガーデニングをする時のテーブル・・・。さまざまな利用用途に応じての提案をしています。


デッキの下のスペースを有効に活用していただくためと防草対策をするためにウッドデッキの下にはコンクリートを打設することを標準仕様とさせていただいています。勝手口の階段や靴脱ぎのコンクリートの段差はデッキの足の長さで調整しデッキングをしバリアフリーとします。


バリアフリーになるため、奥様の勝手口の利用用途が大幅に向上いたします。ココから洗濯物を持っての出入りやバーベキューで食材を運んだりするとき、ゴミを処理するとき、足元にストレスを感じることなく作業することができお庭の有効利用が出来ます。お庭の一部を主婦室として大改造いたしました。


角を丸めることにより導線をスムーズにします。優しいイメージにもなりR形状にはさまざまなメリットが生まれます。デッキの張り方向も庭のストリーに合わせ張り方を工夫しています。


住宅展示場の駐車場に隣接していることもあって、不特定多数の方々から丸見えの状態でした。そこで少し高めのウッドフェンスをデザインしました。ポイントのシマトネリコが視線を引き付け（アイポイント）となって全体を引き締めます。少し濃いめのウッドフェンスが重量感を出しています。