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ウッドデッキにセランガンバツが人気の理由

ウッドデッキにセランガンバツが人気の理由は格安なこと

ウッドデッキの材料として、主にハードウッドが使用されています。一口にハードウッドと言ってもたくさんの種類がありますが、その中の一つ「セランガンバツ」をご存知ですか?セランガンバツは格安で手に入るなど、他のハードウッドにはない様々な魅力があります。

こちらではセランガンバツの特徴や取り扱いの注意点について紹介しますので、ウッドデッキにセランガンバツの使用をお考えの方は参考にしてください。

セランガンバツの特徴

セランガンバツで出来たウッドデッキ

セランガンバツは「バンキライ」「イエロー・バラウ」とも呼ばれる、東南アジアのインドネシアやマレーシアに生育するフタバガキ科の広葉樹です。

原木は直径約100~150cmで、高さも約50~60mと大きい樹木です。高い強度と耐久性がありながらも加工性に優れていることから、ウッドデッキ材として人気があります。

また、ハードウッドの中でも格安で手に入る材料として知られており、防腐性・防虫性にも優れているため防腐処理などの加工や大規模なメンテンスが必要なく、コストパフォーマンスにも優れています。他のハードウッド材に比べて流通量も多いため、安定して購入できるのも魅力です。

どっしりとした重量感と茶褐色が落ち着いた雰囲気を醸し出し、とても美しい木目をしています。ウリンよりも明るい印象を与えるため、ウッドデッキだけではなくフェンスなどにもおすすめです。

セランガンバツの取り扱い注意点

チェックを指差す手

セランガンバツは流通が多く、格安で手に入ることから人気の木材ですが、使用する前に知っておくべきいくつかの注意点があります。

まずは、ピンホールと呼ばれる虫食い穴があるという点です。これはセランガンバツの特徴でもありますが、立木の段階で大半が芯抜けとなるのです。

セランガンバツの多くにピンホールが見受けられますが、ウッドデッキ材として影響を及ぼすことはないため安心してご利用いただけます。

また、セランガンバツは水分を含むと毛羽立ちが起こるという特徴を持っています。ちくちくとするほどの刺激があるため、ささくれが刺さるのを防ぐためにも素足での使用は避けましょう。

ウッドデッキをDIYするという方は、ビス止め時に「下穴加工」と「皿取り加工」を必ず行うようにしてください。ハードウッドの中では比較的柔らかく、丸ノコでの加工がしやすいのがセランガンバツの良いところではありますが、それでもハードウッド特有のしっかりとした硬さがあります。

他のハードウッド同様、直接ビスを打つのは困難なため、ビス止め時にはきちんと下穴加工を行いましょう。

ウッドデッキに使う材料を販売する株式会社エイチユー丸八

ウッドデッキに使う材料を販売する専門店をお探しの方は、株式会社エイチユー丸八をご利用ください。セランガンバツはもちろん、イペやウリンなど豊富なウッドデッキ材を販売しています。

自然材として「心のやすらぎ」を与えてくれる木を通して、住む人の気持ちを考えた安全で心地よい「空間クリエーター」を目指しています。日本全域で10年以上の耐久性を持つ木材を販売していますので、ウッドデッキに使用する材料をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。

ウッドデッキをセランガンバツで施工したい方は株式会社エイチユー丸八へ!

会社名株式会社 エイチユー丸八
住所〒454-0055 愛知県名古屋市中川区十番町6丁目5
TEL052-665-4060
FAX052-665-4063
URLhttps://www.hu-maruhachi.co.jp/
代表者代表取締役 仙田欣司
設立年月日昭和30年
資本金2300万円
従業員数13名
業務内容業務用ウッドデッキ材の販売
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